集合知を構築しよう

5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)就職活動にてリファラル採用で申し込むエントリーシートを書いていた時
Where(どこで)家で
What(何を)「その他」の選択肢を
Why(なぜ)性別欄に男性と女性に加え「その他」があり、自身に性自認の揺らぎがあったため
How(どのように)選んだ
Then(どうなったか)「その他」の選択肢を選んだことを理由にエントリーシートを落とされ、更に会社が筆者を落とした理由を紹介してくれた友人に説明したため、性自認をアウティングされた形となった

前提条件

  • 筆者はクエスチョニングである
  • この企業はCMも流れている大手企業である
  • リファラル採用であったため、落ちた理由を聞くことが出来た

健常行動ブレイクポイント

  • 男女二元論が現状の世の中では多数派であり、健常とされているという事実への意識が薄れていた
  • リファラル採用というコネクションが関わってくる採用において、 自己のマイノリティ性を表出してしまった

どうするべきだったか

  • 性別欄なので、自身の生物学的性別を選べばよかった
  • 特に今回のようなコネが関わる採用であったり、 自身の志望度が高い企業の採用を受けたい際は健エミュなどを見て健常な思想をエミュレートするべきだった

備考

・とはいえ、選択肢に敢えて「その他」を用意し、それを選択した人は問答無用で落とすというやり方や、過去に自○者も出ているアウティングを行うというのはかなり問題があるのではないか?とも思う。
・どうするべきだったか?の箇所に健常な思想をエミュレートするべきと書いたが、これはあくまでマイノリティ性の表出を我慢出来る人への話であり、 出来ない人はそもそも自身のような人を受け入れていない企業は受けない方がミスマッチが起こらず、より良く生きられると筆者は思う。
・最後に、筆者と友人の安全のためにどうかどこの企業かは詮索しないでいただきたい。ただ、こういう企業もまだまだある、ということを知って頂けると幸いである。

管理人/副管理人のみ編集できます